40代からの清潔感をつくる「秋色選び」3つの基本ルール

40代からの清潔感をつくる「秋色選び」3つの基本ルール

秋になると、店頭にはカーキ、ブラウン、ベージュ、ワイン色など、季節感のある服が並びます。

しかし、秋らしい色をいくつも組み合わせると、全身が暗く見えたり、実年齢よりも落ち着きすぎて見えたりすることがあります。

40代・50代・60代男性の秋コーデでは、流行色をたくさん使うことよりも、定番色を土台にして清潔感を保つことが大切です。

今回は、大人の服装を落ち着いて見せながら、暗くなりすぎない「秋色選び」の3つの基本ルールをご紹介します。

■基本ルール1.黒・ネイビー・グレーを土台にする

色合わせに迷ったら、黒、ネイビー、グレーのどれかをコーディネートの土台にしましょう。

特にパンツへ落ち着いた色を使うと、トップスやアウターに秋らしい色を取り入れやすくなります。

例えば、黒いパンツには、ベージュ、カーキ、ブラウンなど幅広い色が合います。ネイビーのパンツには、白、ライトグレー、ベージュなどを合わせると、上品でやわらかな印象になります。

グレーのパンツも、黒ほど重く見えず、秋の普段着に使いやすい色です。

まずパンツの色を決め、それに合うトップスを選ぶ順番にすると、コーディネートを考えやすくなります。

■基本ルール2.秋らしい色は一つだけ取り入れる

秋色を取り入れるときは、最初から複数の色を組み合わせず、一つだけ選ぶのが基本です。

取り入れやすい秋色には、次のようなものがあります。

・ベージュ:やわらかく親しみやすい印象
・ブラウン:落ち着きのある大人らしい印象
・カーキ:普段着になじむ活動的な印象
・ワイン色:控えめでも季節感のある印象
・マスタード:コーディネートを明るくする印象

例えば、カーキのアウターを着るなら、インナーは白やグレー、パンツは黒やネイビーにします。

ブラウンのトップスを着る場合は、パンツと靴を黒系でまとめると、秋らしさを残しながら全身を引き締められます。

秋色はコーディネートの主役として一色だけ使い、ほかを定番色にすると失敗しにくくなります。

■基本ルール3.暗い色だけで全身を固めない

秋は暗い色の服が増える季節です。黒や濃いネイビーは体を引き締めて見せやすい一方、全身を暗い色だけでまとめると、重く疲れた印象になる場合があります。

そのようなときは、顔に近いインナーへ白、アイボリー、ライトグレーなどの明るい色を加えてみましょう。

アウターの前から白いTシャツが少し見えるだけでも、顔まわりが明るくなり、清潔感が生まれます。

白に抵抗がある場合は、淡いグレーや落ち着いたベージュでも構いません。大切なのは、全身のどこかに明るさを残すことです。

靴を白やライトグレーにして、足元を軽く見せる方法もあります。ただし、明るい靴は汚れが目立ちやすいため、履く前に状態を確認しましょう。

■色だけでなく、服の状態も確認する

どれだけ色合わせが整っていても、襟のヨレ、毛玉、色あせ、食べこぼしなどがあると、清潔感は損なわれます。

特に黒やネイビーなどの濃い服は、ほこりや毛玉が目立つことがあります。外出前に肩、胸元、袖口を確認し、洋服ブラシなどで整えましょう。

秋の色選びで覚えておきたいのは、次の3点です。

・黒・ネイビー・グレーを土台にする
・秋らしい色は一つだけ使う
・全身のどこかに明るい色を残す

大人の秋コーデは、色を増やすよりも、色を絞るほうが上品にまとまります。落ち着きの中に少し明るさを加え、清潔感のある秋の装いを楽しみましょう。